残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 橘玲著
子供の歯医者の待ち時間に読書。
前半の内容は以下。。
・知能の70%は遺伝で決まる
・子供の成長に子育ては関係ない
(子供の性格は半分は遺伝で、後の半分は家庭とは無関係な子供らの社会の中で形成される)
・能力は遺伝で大半は決まっていて、努力によって大きく変わらない
・「やればできる」ではなく「やってもできない」
橘玲の本は、相変わらず、身も蓋もないことをドライに書いてます^^
半世紀近く生きていると、何となくそうなのかなと感じつつも、こんな事を前提に、子供を育てることなんかできません。。
ただ、こうした残酷な事実があるとしても、それを前提として、幸せに生きることができると言うのが橘玲の主張のようです。
答えは下の2文。。
1. 伽藍を捨ててバザールに向かえ。
2. 恐竜の尻尾のなかに頭を探せ。
意味不明ですが、読み進めてみます。。^_^