平成27年度西条YEG (元)会長日記

平成27年度 西条商工会議所青年部の会長をしていました。本業は不動産鑑定士です。

自分の遺志をはっきりしておきましょう^^

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個人的に上のニュースには関心があります。

50年間働いてきた家政婦さんに、全遺産を遺贈するとした遺言の有効性が争われたようですが、相続人の実娘2人が敗訴とのことです。

 

仕事柄、相続争いに係わることも多いのですが、このケースでは、ちゃんと遺言してたのが良かったですね。つまり、故人の遺志がはっきりしているということです。

 

相続争いの多くは、遺言が無くて、故人の遺志がはっきりしない。それでもめごとが起こるというわけです。

 

遺言の有効性以前に、ちゃんと遺志を示すことが大切ですね。

 

ニュースの実娘2人は違うかもしれないけど、普通の人は、個人の遺志を尊重しますから。