自分の遺志をはっきりしておきましょう^^
個人的に上のニュースには関心があります。
50年間働いてきた家政婦さんに、全遺産を遺贈するとした遺言の有効性が争われたようですが、相続人の実娘2人が敗訴とのことです。
仕事柄、相続争いに係わることも多いのですが、このケースでは、ちゃんと遺言してたのが良かったですね。つまり、故人の遺志がはっきりしているということです。
相続争いの多くは、遺言が無くて、故人の遺志がはっきりしない。それでもめごとが起こるというわけです。
遺言の有効性以前に、ちゃんと遺志を示すことが大切ですね。
ニュースの実娘2人は違うかもしれないけど、普通の人は、個人の遺志を尊重しますから。