遠い太鼓
インフルエンザに罹患して、多くの時間を布団の中で過ごしました。
出来ることといえば読書くらいです。
それで、Kindle(電子書籍)で村上春樹の紀行文「遠い太鼓」を買って読みました。
20代の頃から読み続けていて、何回読んでも新しい発見があります。
村上春樹が37歳から40歳までの3年間を過ごしたヨーロッパでの日記のような文章で、この間に、『ノルウェイの森』や『ダンス・ダンス・ダンス』が書かれてます。
今までは、文庫本を適当に開いて、そこからパラパラと適当に読んでたのですが、Kindleではそうもいかず、最初っから読んでます。
まだ途中ですが、やっぱり面白い(^o^)
こんな本が他にないかしら。。