愛媛マラソンの振り返り。小出監督はスゴイ。

愛媛マラソンから一夜明けて、どこもかしこもひどい筋肉痛です。

普通に歩くこともできません。

ところで、今回のマラソンを振り返ってみると、3時間台で帰ってこれた要因としてネガティブスプリットを行なったことが大きいです。

ネガティブスプリットとは、前半を抑え気味に走って、後半は前半より速いペースで走ることです。

実際のタイムを見てみると、前半は5キロを28分台で走って、20キロを超えてから27分台で走っています。

これが逆だと、たぶん30キロを超えてから足が動かなくなります。

高橋尚子さん、有森裕子さんを育てた、マラソンの小出監督の書いた『30キロ過ぎで一番早く走るマラソンサブ4・サブ3を達成する練習法』という長いタイトルの本があります。

今年は、この本に書いてあるサブフォー達成のトレーニングの通りに練習しました。

すると、30キロを超えてから、本当に一番早く走ることができました。

やっぱり、小出監督はスゴイですね。

来年は、この本の通りサブ3の練習しようかな。。と思ってしまいます^^;

30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法 (角川SSC新書)