視察研修に行ってカイゼンについて考えた
西条YEGの名古屋視察研修から帰って、頭の中に「カイゼン」の4文字が残ってます。
企業視察で訪問した神明工業株式会社さんは、主にトヨタ自動車関連の仕事をされており、トヨタ方式が深く根付いている会社です。
役員さんの講演の中でも、トヨタ方式のカイゼンのお話を聞くことができました。
さまざまなカイゼン、工夫により、少しでも時間を短縮する、コストを下げる、、その飽くなき執着。。
そんで、トヨタの仕事の方法についてすごく興味が湧いたので、下の本を読んでみました。
著者の(株)OJTソリューションズというのはトヨタのOBが中心となって作ったコンサル会社らしいです。
特に印象に残ったのは、「線を1本引く」という言葉です。
例えば、現場に台車があったら、それを使用しない時に置いておくべき場所を定めて、ピッと線で囲む。
この線はチョークでもガムテープでも良いのですが、線が引かれていれば、モノがはみ出していると気になって、「はみ出さないように、線の内側に戻そう」という気持ちになるんだそうです。
まず、1本線を引いてみる。。
そこからですね^^