最近の楽しみは、小説『青春の門』を聞きながら走ること。。
日々,随分と涼しくなりましたね。。
夜はとくに過ごしやすくなりました。
しかし,ランニングに出ると,やっぱり熱くてたまりません。
早くピリリとした冬が来てほしい,今日このごろです。
ところで『青春の門』という小説をご存知でしょうか。
五木寛之の小説です。
1969年から連載が始まり(多分)今も続いている超長編小説です。
内容は,伊吹信介という青年の成長物語で,彼がいろいろな人に出会いながら,成長と挫折を繰り返す,,みたいな話です。
この小説を最初に読んだ場所は覚えてます。
オレンジフェリーの2等寝台でした。
多分,高校生のころだったと思います。
夜から読み始めたら止まらず,朝まで読んだ記憶があります。
それから,学生時代に当時最新刊の6部まで読みました。
その後,7部,8部と発売され,読みたい読みたいと思ってました。
そして,現在,その『青春の門』を,毎日走りながら聞いています。
僕のランニング必須アイテム Audibleで聞くことができます。
小説を聞きながら走ると1時間なんてあっという間です。
次が聞きたくて,ついつい走りに行ってしまいます。
現在まだまだ,3部。。信介は北海道を放浪中です。
あと,数ヶ月は楽しめるかな(^^)