『嫌われる勇気』
全国大会の岡山大会で、ホリエモンが「嫌われる勇気」について触れていました。
ホリエモンはこの本の、「人間の悩みは全て対人関係の悩みである。」という一節が琴線に触れたと言ってました。
僕も、たまたま、以前に読んだことがあったのですが、この本の表題が示す内容は、下の一節に集約されるのでしょうか。
他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、自分の生き方を貫くことはできない。
でも、こんな生き方が可能なら、そもそも人は苦労しないと思います。
そもそも、人間の悩みはすべて対人関係にあると言いながら、嫌われることを怖れてはならないというのは、矛盾があるのではないかと思います。
などなど、いろいろ思うところはありつつも、結局、次回作も買ってしまいました^^;